2026/06/28 00:00
水稲の病害の中でも、収量や品質に大きな影響を与えるのが「穂いもち」です。
穂いもちが発生すると、
• 籾の充実が悪くなる
• 白穂が発生する
• 収量が低下する
• 品質が低下する
などの被害につながります。
葉いもちが発生していなくても穂いもちが発生する場合があるため、出穂前からの予防対策が重要です。
今回は穂いもちの特徴や予防方法について解説します。
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穂いもちとは?
穂いもちは、いもち病菌が穂へ感染することで発生する病害です。
出穂後の穂首や枝梗に感染し、養分の流れを妨げます。
発生すると登熟不良を引き起こし、大きな減収につながることがあります。
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穂いもちの症状
穂首が褐変する
穂首部分が褐色から黒褐色に変色します。
白穂が発生する
養分が穂へ届かなくなり、白く枯れた穂になります。
籾の充実不足
登熟が進まず、くず米や未熟粒が増加します。
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穂いもちが発生しやすい条件
葉いもちが発生している
葉いもちの病斑が感染源になります。
長雨や曇天
高湿度の環境では感染が広がりやすくなります。
窒素過多
葉色が濃い圃場では発病リスクが高まります。
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出穂前に行いたい予防対策
葉いもちを放置しない
葉いもちの発生を早めに防除することが重要です。
適切な施肥管理
過剰な窒素施肥を避けましょう。
圃場巡回を行う
葉色や病斑の有無を定期的に確認します。
適期防除を実施する
出穂前後の予防散布が重要です。
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穂いもち対策におすすめの農薬
ブラシンフロアブル
いもち病防除の定番剤です。
予防効果と治療効果を兼ね備え、葉いもちから穂いもちまで幅広く対応できます。
ブラシンフロアブル 500ml 1本 | アグリッジ|水稲農薬専門ストア
オリゼメート粒剤
予防効果に優れたいもち病防除剤です。
発病しやすい地域や常発地帯での予防散布に適しています。
オリゼメート粒剤 3kg 1袋 | アグリッジ|水稲農薬専門ストア
※使用前には必ず最新の農薬登録内容をご確認ください。
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こんな圃場は要注意
• 毎年いもち病が発生する
• 葉色が濃い
• 山間地の圃場
• 日当たりや風通しが悪い
• 長雨が続いている
該当する場合は特に注意して観察しましょう。
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まとめ
穂いもちは発生してからでは被害を取り戻すことが難しい病害です。
葉いもち対策と合わせて、出穂前から予防管理を行うことが重要になります。
圃場の状態をこまめに確認し、適切な防除で高品質なお米づくりを目指しましょう。
アグリッジでは、ブラシンフロアブルやオリゼメート粒剤をはじめとした水稲用殺菌剤を多数取り扱っています。いもち病対策でお困りの際はぜひご相談ください。
