2026/06/27 00:00
6月下旬から7月上旬にかけて、水稲は出穂に向けて重要な時期を迎えます。
この時期の管理次第で、
• 籾数
• 登熟
• 病害虫被害
• 収量
• 品質
に大きな差が出ます。
今回は出穂前に確認しておきたい5つの管理ポイントを解説します。
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① 葉色を確認する
出穂前は葉色診断が重要です。
葉色が薄すぎる場合は肥料切れの可能性があります。
逆に葉色が濃すぎる場合は、
• 倒伏
• いもち病
• 紋枯病
のリスクが高まります。
穂肥の判断材料にもなるため、定期的に確認しましょう。
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② 病害虫の発生を確認する
出穂前から病害虫の発生が増えてきます。
特に注意したいのは、
• いもち病
• 紋枯病
• ウンカ類
• カメムシ類
• コブノメイガ
です。
発生初期の防除が被害軽減につながります。
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③ 畦畔の雑草管理
畦畔の雑草はカメムシ類の発生源になります。
出穂直前の草刈りはカメムシを水田へ追い込む場合があるため、計画的に管理しましょう。
畦畔がきれいな圃場は病害虫の発生も抑えやすくなります。
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④ 水管理を見直す
中干し後は間断かん水が基本です。
適切な水管理によって、
• 根の活力維持
• 養分吸収向上
• 倒伏防止
などの効果が期待できます。
極端な乾燥や深水管理は避けましょう。
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⑤ 防除資材を準備する
出穂期は作業が集中する時期です。
必要な農薬や資材は事前に準備しておきましょう。
急な病害虫発生にも対応しやすくなります。
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出穂前におすすめの農薬
ブラシンフロアブル
いもち病対策の定番剤です。
予防効果と治療効果を兼ね備えており、葉いもちから穂いもちまで対応できます。
オリゼメート粒剤
いもち病の予防防除に適した粒剤です。
毎年発生が見られる圃場での予防散布におすすめです。
キラップ粒剤
カメムシ類やウンカ類の防除に活用される殺虫剤です。
出穂期前後の防除体系に組み込みやすい薬剤です。
ダントツ粒剤
幅広い害虫に効果が期待できる人気の殺虫剤です。
※使用前には必ず最新の農薬登録内容をご確認ください。
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まとめ
出穂前は収量と品質を左右する重要な管理時期です。
葉色の確認、病害虫防除、水管理、畦畔管理を徹底することで、高品質なお米づくりにつながります。
今のうちに圃場をしっかり観察し、出穂期に向けた準備を進めていきましょう。
アグリッジでは、水稲用農薬・肥料・農業資材を多数取り扱っています。出穂前の管理や病害虫対策でお困りの際はお気軽にご相談ください。
