2026/06/30 00:00

6月も終わりに近づき、水稲は出穂期へ向かう重要な時期を迎えています。
この時期の管理は、
収量
品質
病害虫被害
倒伏リスク
に大きく影響します。
7月に入ってから慌てないためにも、今のうちに圃場をしっかり確認しておきましょう。
今回は7月前に確認したい管理ポイントを紹介します。
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① 葉色を確認する
葉色は稲の健康状態を知る重要な指標です。
葉色が薄い場合は肥料切れの可能性があります。
反対に濃すぎる場合は、
いもち病
紋枯病
倒伏
のリスクが高まります。
圃場全体を見ながら確認しましょう。
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② 中干し後の水管理を確認する
中干し後は間断かん水が基本です。
適切な水管理によって、
根の活力維持
養分吸収向上
品質向上
が期待できます。
極端な乾燥や長期間の湛水は避けましょう。
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③ 病害の発生を確認する
この時期に注意したい病害は、
いもち病
紋枯病
です。
特に葉色が濃い圃場や風通しの悪い圃場は注意が必要です。
株元や葉の状態を観察しましょう。
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④ 害虫の発生を確認する
7月に向けて害虫の発生も増加します。
注意したい害虫は、
ウンカ類
カメムシ類
コブノメイガ
です。
発生初期の防除が被害軽減につながります。
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⑤ 畦畔の管理を行う
雑草の繁茂は病害虫発生の原因になります。
ただし出穂直前の草刈りはカメムシを圃場へ追い込む場合があるため、タイミングに注意しましょう。
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⑥ 防除資材を準備する
出穂期は防除作業が集中します。
農薬や散布資材を事前に確認しておくことで、適期防除が行いやすくなります。
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この時期におすすめの農薬

ブラシンフロアブル
いもち病防除の定番剤です。
葉いもちから穂いもちまで幅広く対応できます。

オリゼメート粒剤
いもち病予防に活用される粒剤です。
常発地帯での予防防除に適しています。

キラップ粒剤
カメムシ類やウンカ類の防除で利用される殺虫剤です。
出穂前後の防除体系に組み込みやすい薬剤です。

ダントツ粒剤
幅広い害虫に対応できる人気の殺虫剤です。

※使用前には必ず最新の農薬登録内容をご確認ください。
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まとめ
7月は出穂期を迎える重要な時期です。
葉色、水管理、病害虫の発生状況を確認しながら適切な管理を行うことで、高品質なお米づくりにつながります。
今のうちに圃場をしっかり点検し、万全の状態で7月を迎えましょう。
アグリッジでは、水稲用農薬・肥料・農業資材を多数取り扱っています。病害虫対策や栽培管理でお困りの際はお気軽にご相談ください。