2026/06/23 00:00
梅雨明けから夏にかけて注意したい害虫のひとつが「ウンカ類」です。
近年は海外からの飛来による大量発生もあり、水稲農家にとって重要な防除対象となっています。
ウンカ類は発生初期には気付きにくく、発見が遅れると大きな被害につながることがあります。
今回はウンカ類の特徴や発生確認のポイント、おすすめの防除方法について解説します。
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ウンカ類とは?
水稲で問題となるウンカ類には、
• トビイロウンカ
• セジロウンカ
• ヒメトビウンカ
などがあります。
いずれもイネの汁液を吸汁して生育を阻害します。
特にトビイロウンカは大量発生すると「坪枯れ」を引き起こし、大幅な減収につながることがあります。
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ウンカ類の被害
生育不良
吸汁によってイネの養分が奪われます。
葉色の低下
部分的に黄化することがあります。
坪枯れ
トビイロウンカが多発すると株ごと枯死することがあります。
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発生初期の見つけ方
株元を確認する
ウンカ類は株元に潜んでいることが多い害虫です。
葉だけでなく株元まで観察しましょう。
イネを軽く揺らす
株を揺すると小さな虫が飛び出す場合があります。
圃場全体を見る
一部だけ色が薄くなっている場所は要注意です。
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発生しやすい条件
高温条件
気温が高い年は増殖しやすくなります。
窒素過多
葉色が濃い圃場では発生が増える傾向があります。
風通しが悪い圃場
過繁茂の圃場は害虫が増えやすくなります。
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ウンカ対策におすすめの農薬
ダントツ粒剤
ウンカ類防除の定番剤です。
浸透移行性に優れ、長期間の防除効果が期待できます。
キラップ粒剤
ウンカ類やカメムシ類に効果があり、出穂前後の防除体系にも組み込みやすい薬剤です。
トレボン乳剤
発生確認後の防除に活用される殺虫剤です。
速効性が期待できます。
※使用前には必ず最新の農薬登録内容をご確認ください。
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ウンカ防除で重要なこと
• 地域の発生予察を確認する
• 圃場を定期巡回する
• 発生初期に防除する
• 窒素過多を避ける
• 株元まで観察する
早期発見が被害軽減の最大のポイントです。
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まとめ
ウンカ類は発生初期には目立たないものの、大発生すると大きな減収被害を引き起こします。
定期的な圃場巡回と適切な防除によって被害を未然に防ぎましょう。
アグリッジでは、ダントツ粒剤・キラップ粒剤・トレボン乳剤などの水稲用殺虫剤を多数取り扱っています。ウンカ対策でお困りの際はぜひご相談ください。
